【自分にあった起業を考えるRead for Action】

「起業」「創業」「副業」 このキーワードを聞いて、皆さんはどんな捉え方をされますか？

最近では、国も「働き方改革」を掲げ、それに沿って大企業も副業を推奨する動きが出てきました。 また、長野県も「日本一創業をしやすい県」を目指して、起業を後押しする流れを作っています。

しかし、なぜ今「起業」「創業」「副業」なのでしょうか。

違う視点から見てみましょう。

「１０年後無くなる仕事」インターネット等で目にされたことは無いでしょうか？ ＡＩやロボットに代替されていってしまうだろうと言われている仕事です。

また、大企業が次々と倒産の危機に追い込まれているのをニュース等で見る機会が増えてきました。 労働環境をみても終身雇用や年功序列といった制度はすでに崩壊していますし、正社員であっても、守られているようで、守られていない環境になってきています。

大変不安ではありますが、 「自分の身は自分で守る時代」に突入してきてしまっているのかもしれません。

しかし、だからと言って今すぐ会社を辞めて「起業」する、というのもどうなんだろう・・・。

私自身、フリーランスとして約５年活動してきましたが、起業といってもいろいろなパターンがあると思いますし、もちろんメリットもデメリットも有ると思います。

私自身の起業経験として唯一絶対良いと言えるのは「自分の好きなことを仕事として表現できる」ことだと思います。 好きなことを提供するので、自分にとってもお客様にとっても良いですし、 なにより、自分自身が全て責任をもって発信していく体験が、不安定な社会に突入していく今、大きいと思うのです。

「起業＝会社を辞めること」では無いと思います。 週末だけでも、ちょっとした空き時間でも、月１回、年１回でもよいと思います。

自分自身にあった「起業」を、一緒に考えてみませんか？

◆日にち：3月11日（土）
◆時　間：10時～12時半位
◆場　所：コワーキングスペースiitoco!!（佐久市猿久保26-1）
◆会　費：会員1,500円、非会員2,000円
◆持ち物：自分の起業に関してヒントをくれそうな本２冊
　　　　　※読んでこなくてＯＫです。
　　　　　※こちらでも数冊ご用意しますので、最悪無くても大丈夫です。
◆ファシリテーター
　　　　　Read for Action協会認定
　　　　　リーディングファシリテーター　江原政文
　　　　　［得意分野] ・起業支援　・事業計画立案支援　・予定実績などの管理会計　・戦略会計
　　　　　　　　　　 ・経理合理化 ・ワークショップの企画設計、運営　など

※最低開催人数4名